FACILITIES
施設紹介
大阪水上隣保館には時代のニーズに応え、地域に根ざした多くの福祉・教育施設があります
児童養護施設
遙学園
社会福祉法人大阪水上隣保館の母体となる遙学園は1931年に開設した歴史ある児童養護施設です。この長い歴史の中で、子どもたちが置かれる様々な背景と向き合いながら、一人ひとりのケースに合わせ、家族再統合や社会自立を目指し、日々の生活が安心で安全な空間や関係性を作っていけるよう心がけています。また、入所中の子どもたちだけでなく、退所後の子どもたちへのアフターケアにも尽力しています。
定員
- 134名
構成
- 幼児ホーム×4ホーム
- 学童ホーム×2ホーム
- 分園型グループケア×1
- 小規模分園型グループホーム×1
- 地域小規模児童養護施設×2
児童心理治療施設
ひびき
児童心理治療施設ひびきは、「被虐待」、「発達障害」、「不登校」など、社会的に深刻化する児童に関する問題と向き合い、子どもたちが自分の気持ちを見つめながら生活していけるように支援する施設です。子どもたちに対して、生活を中心に心理・医療・学校教育が手を携え、総合的で専門的な支援を行っています。安心してゆとりを持って生活でき、自立に向かって子ども自ら進んでいけるような生活環境の整備に努めています。
定員
- 50名
構成
- 小舎 男子×2ホーム・女子×2ホーム
(定員10~12名/ホーム) - 小規模グループケア1ホーム
(男子5名/ホーム)
乳児院
大阪水上隣保館 乳児院
大阪水上隣保館乳児院では家庭での養育が困難なおおむね2歳までの子どもたちが、特定の大人との関係を軸にいろいろな職種の大人たちとのかかわりを大切にしながら生活をしています。またその継続を重視し、アタッチメント対象の喪失感を低減するために「つなぎ保育」「つづくケア」を実施しています。子ども一人ひとりについては、自立支援計画・養育プランをもとに養育を行っており、子どもたちの思いを代弁できるような乳児院を目指しています。
定員
- 26名
- 大舎分園型グループケア6名×1
(児童養護施設 翼併設)
児童養護施設/乳児院
翼/たんぽぽ
2018年に新施設として豊中市に開設。地域の方たちと共に、子どもたちを受け入れていく環境を作っていきながらの開設となりました。生活単位を小さくしたホーム(ユニット体制)により、家庭的な養育、生活環境に取り組み、地域交流や地域貢献などを大切にしています。入所している子どもたちの安心で安全な空間や関係性を作っていくことや、地域への子育て支援などにも積極的に取り組んでいます。
定員
- 24名
構成
- 6名×4ホーム
(乳児院併設/分園型グループケア×1)
その他
- 山崎保育園(併設 地域子育て支援センター)
- 学校法人 山崎学園 山崎幼稚園
- 認定こども園 藤の里保育園
- 在宅養育支援センター みゆき園
- つどいの広場(子育て支援)
ぱんだのいえ - つどいの広場(子育て支援)
ファミリーポートたかつき - 子ども家庭支援センター
ファミリーポートひらかた - 子ども家庭支援センター
広場さぷり・枚方市ファミリサポートセンター - 大阪水上隣保館附属診療所 さくらクリニック
- 特別養護老人ホーム 弥栄の郷
(併設 ショート・デイサービス) - 大阪保育福祉専門学校
- 障害者自立支援拠点 レモンテラス